2026-03

写真について

単焦点レンズを“単レンズ”と呼ぶ違和感 ~なぜ写真レンズは1枚で成立しないのか~

写真レンズは大きく2つ、単焦点レンズとズームレンズ。この時、単焦点レンズを“単レンズ”と言う人がいるが厳密に言えば誤りである。話の流れでは理解できるが、光学的に見ると正確ではない。そして、具体的にはレンズを語る時に、「単レンズの方が良い」、...
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現像を待つ潜像 ― RAWという素材

なぜ、フィルムを銀塩というのか。それは、ハロゲン化銀が感光することで黒化銀になる。それを化学処理する。デジタルの場合は、センサーが受けた光を電位に変え、電気信号を演算する。フィルムとデジタルの違いは、化学処理と電気的処理の違いである。レンズ...
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写真の見方Ⅱ

カメラを手にファインダーを覗く。一眼レフなら、ピントグラスに映し出された像が焦点を結ぶ刹那…眼の前にあった光景は、レンズによって二次元の世界へと変換される。レンジファインダーは、仄かに光るブライトフレームが「あなたの意識はここです」と教えて...
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間違いだらけのカメラ選び

カメラを購入しようというのは、”写真を撮る”と言う行為に対して必要不可欠なのだが、モノとしての価値、愛でる対象でもある。まるで盆栽のように。「間違いだらけのカメラ選び」という本がある。元大阪芸術大学写真学科客員教授 田中長徳先生の著書である...